合宿免許体験談

実際私が合宿免許の那須高原合宿予約センターに参加したのは、大学一回生の夏休みでした。大学受験前から、“大学生になったら絶対車の免許を取るぞ”と決めており、親に相談したところ、「費用は自分で工面しなさい」と諭され、4月になればすぐにでも教習所に通いたかったのですが、費用的な面で、4月からはアルバイトを必死に頑張り、免許取得の費用を貯め始めました。

月に7万を目標に貯金を始め、“とにかく早く免許を取って、すぐにでも車で友人たちと遠方に遊びに行きたい”という気持ちから、安く最短で免許が取れる合宿免許所を探し始めました。

自分の住む地域にも自動車教習所がありましたが、費用も高く、“春から夏は技能予約がとり辛い”と友人から聞き、こうなれば合宿免許しかないと決めました。

当時、私は原付も運転したことのない全くのド素人。自分が車を運転できるのだろうかという不安も大きく、集中的に運転技術を学べる合宿免許は、結果的に吉と出たと思います。

合宿免許ならではの楽しみ

実際、合宿免許は免許取得期間としては、通常の教習所に比べると圧倒的に短く済み、当時の私のように時間の融通の効く方であれば間違いなく、お勧めできる方法の一つだと思います。会社員の方であれば2週間ほどのまとまった休暇を取るのは、なかなか至難の業。

私の通っていた合宿免許所に参加されていた多くの方は、やはり学生でしたが、主夫・主婦の方も数名いらっしゃいました。合宿免許のメリットとしては、取得期間が短いだけではなく、同時に「合宿」というものの良さがあるという事。クラブ活動などで実施される合宿とはまた違うかもしれませんが、参加者皆で免許取得という目標を持っていることは、自然とその場にチームワークのような雰囲気を作り、自ずと友人などが出来てきます。

「さっきの実技難しかったねぇ…」「学科試験大丈夫かな~」そのような会話を参加者の方々と交えるだけで、不安な気持ちよりも頑張って合格するぞという気持ちが勝ってきたのを今でも覚えています。

相部屋で過ごしましたが、中には必ず気の合う仲間が見つかるもの。

きっとこの子と同じ学校だったら友達になってないなぁと思うような子とも、偶然的に免許所で出会ったのは、きっと何かしらの縁ということで、話してみれば意外と楽しく、結局免許取得前には大の仲良しになりました。

これも合宿免許ならではの楽しみであり、メリットだと私は感じています。
外見が凄まじく怖いヤンキー風のお兄さんが実はとっても優しくしてくれたり…。偶然的にいろいろな人と出会うことの出来る合宿免許は、通いの教習所とはまた違う良さがあります。

合宿免許に持って行く持ち物

安価の合宿免許プランであれば、相部屋になることがほとんどですが、まず絶対的にコンセントの争奪戦は繰り広げられます。この時代、もう全員が携帯電話中毒といっても過言ではありません。部屋に着けば、我先にと!、みな充電をしたがりますので、3つ口コンセントなど持っていくと、そのような争いなく、穏やかに過ごせます。

実際私は充電できず、日中の空き時間に教習所ないのコンセントを探して充電していました。今であれば、持ち運びのポータブル充電器も気軽に買えますので、ちょっと充電するのに持って行くと便利かもしれませんね。

あと、私がもっていって良かったと思うものの一つが、免許の学科用ではない勉強本でした。もちろん合宿免許中は、みんなこぞって学科の勉強に精を出しますが、ちょっとした空き時間に私は大学のレポート提出用の本を持っていって勉強していました。なかなか学科勉強だけに時間を費やすのも過酷なもの。逆に大学の勉強が、空き時間で苦なくリフレッシュがてら進めれたのは大変良かったです。

あと最後に、合宿の定番とも言えるカードゲームではないでしょうか。私は持っていってなかったのですが、相部屋になった子がトランプとUNOを持ってきてくれており、初日はまだ皆ぎこちなく過ごしていましたが、二日目カードゲームをしてからの部屋のチームワークといったら雲泥の差で、一気に距離が縮まりました。

カードゲーム以外にも、特に僻地での合宿免許であれば、単純にみんなで遊べるようなゲームを下調べしていかれることを、お勧めいたします。“ウィンクキラー”という、小道具なしで遊べるゲームも大変盛り上がりました。是非、お試し下さい。
参考:合宿免許に持って行くと便利な持ち物

合宿免許はお勧めできます

やはり時間の融通の効く方、そして学生には、合宿免許は大変お勧めできます。新たな友人との出会いにもなりますし、何より全くの無免許状態から、新たに自動車の免許を取るのは、新しいことの連続で一つ一つ覚えるのも、なかなか大変なもの。

人間みな、一週間もすれば、先週やったことは結構忘れてしまうもので、またそれを思い出して実践し、感覚を掴みなおすことが、通いの教習所での方法になります。実際、春や夏はどこの教習所も繁忙期といわれ、私の友人は、私よりも前から教習所に通い始めたにもかかわらず、結果1年近くかかっていました。

合宿であれば、感覚を忘れることなく継続的に運転技術、そして集中して学科の勉強にも打ち込めるので、最終的な免許取得試験の合格率もグンと高いです。

何より、私にとって合宿免許の思い出は、学生時分ならではの素敵な思い出となりました。今でもその時の友人とは連絡を取り合っています。是非とも迷われているのであれば、検討してみて下さい。