苦労した分、合宿免許で免許が取れた喜びは人一倍

私は勉強は得意だったのでテストなどは比較的うまくいっていたのですが、実技が苦手でした。
私は路上に出るまでに何度も補習を受けないといけませんでした。どうしてもまっすぐに走ることができず、横にどんどん車がずれていってしまうのです。

まっすぐ走る感覚がなかなかつかめずに苦労しました。自分は相当運転が下手なのだとかなり落ち込んでいたこともあります。

親に、「まだ教習終わらないの?」とせかされ、補習のお金を余分にもらうのも心が痛みました。
もう免許なんて取れないのでは、私には無理なのかもしれない、あきらめたほうがいいのかも、と正直思いました。
でもあきらめたら今まで支払ったお金も学習してきたことも無駄になります。

親はブツブツ文句を言いながらも、落ち込んだときは励ましたり、ちょっと気分転換したら?と言ってくれたりしたのでありがたかったです。
そして補習を何度かしたら、ようやく路上に出ることができました。補習は合計で13回になっていました。

路上に出たときは、緊張しましたが、運転ってこんなに楽しいんだ、とすごく胸がときめきました。

いつも自転車や徒歩で通っている道を、一瞬のうちに通り過ぎてしまいます。いつもの景色なのに違った風に見えました。
運転したらいつも行っているお店にもすぐに行けてしまうのです。
そんな日が待ち遠しくてワクワクしました。

一番緊張したのは高速教習でした。高速は楽しいよとも聞いていたのですが、やっぱり道路に入るときはすごく緊張しました。
しかし、いったん道路に入れば周りには人や自転車がないために、思った以上に走りやすくて、そしてすごく気持ちが良かったです。

運転は意外にもしやすかったので自分でもびっくりしました。

途中のサービスエリアで、一緒に乗っている生徒と、先生とで休憩をしました。コーヒーを飲んでのブレイクタイム。
ちょっとした旅行気分も味わえてとても楽しい一日になりました。晴れて天気も良かったのでいい思い出になりました。

私のように不器用なタイプでも、運転は練習すれば必ずうまくなります。合宿では集中して授業に取り組むことができるのも良い点だと思います。

しかし、授業はやっぱり真剣に聞いていないと、筆記試験でつまずくことになります。
実際私は、第一段階の筆記試験に一度失敗しています。やっぱり勉強の仕方がまずかったのだろうと思います。
覚えることはたくさんありますが、そんなに難しいことを言われているわけではないので、普通に素直に勉強していればだれでも合格するレベルだと思います。

基本的なことは何度でも出るので基本はしっかり覚えておくと良いでしょう。
運転技術は人それぞれです。もともと得意な人とそうでない人とはやっぱり差があります。私も、自分はできないタイプだったので、どんどん前に進んでいく周りの子たちを見てすごく焦ってしまいました。

それでも、先生は自分のペースでよいからと言ってくれました。私を励まして元気づけてくれたのは周りの人たちです。

免許が取れてドライブを楽しんでいる自分を想像しながら、楽しんで教習を受けてみてください。