安くて楽しく免許が取得できる合宿免許のススメ。

車の運転は反射神経や運動神経も関わってくるので、私は運動神経が平均より低いため、基礎的な運転技術に苦労しました。

教習の初めに、ゲームのようなシュミレーターで運転の適応診断をしたのですが、その判定では自分でも驚きのA判定が出ました。ですが、実際の教習が始まると、勝手全く違って苦労しました。いざ自分で運転するとなると、スピードを出すのは怖いし、オートマのくせに坂道発進はうまくできないし、S字では毎回路肩に乗り上げてしまいC判定。

そんな私でも仮免には2回目で合格し、一般道へ出ることになりました。一番怖かったのは高速教習です。緊張、緊張でなんとか合流し、「もっとスピードを出した方がいい」と教官にハッパをかけられながらもなんとか終了。

そんな私でも無事に合宿期間中に免許を取得できたわけですが、本当の苦労は免許を取得して東京に帰ってきてからでした。合宿は栃木県だったので、一般道の交通量も少なければ、見渡す限り畑の一本道がほとんどで教習していたので、都内の運転事情とは全く異なりました。都内では車線変更するにも、右折するにも一苦労で、どこが合流地点なのかもよくわからない始末。左右に合流、出口がある首都高など、「もう二度と乗らない!」と誓ったほどでした。

ですがその後しばらく、免許をすでに持っている人に同乗してもらいながら運転しているうちに、初心者マークが取れる頃にはきちんと1人前になれました。

合宿免許の最大の魅力は友達ができること

合宿免許の最大の魅力は、友達がたくさんできて楽しいことです。年齢や日頃のライフスタイルは違えど、同じゴールを目指している仲間なので、普通にできる友達よりも結束力は当然高まります。

私はもともと女友達と2人で行ったので、旅行感覚でそれだけでも十分に楽しかったのですが、ラウンジで食事している時や、教習の待ち時間や学科のグループ教習のときなどにどんどん友達が増えました。よく学科のテスト勉強をラウンジで教え合いながらみんなでやりました。

合宿も後半に入ると、1日の教習スケジュールが終わった後にみんなで飲みに行ったり、カラオケに行ったり、花火をしたりもしました。

合宿先は結構田舎だったので、最寄りの居酒屋まで歩いて25~30分ほどかかりましたが、みんなでワイワイ言いながら歩いて行ったのもとても良い思い出です。合宿所の門限は23時だったのですが、門限に間に合わずにみんなで柵をよじ登って宿舎に戻ったこともありました。とにかく毎日が楽しくて、その延長で免許も取得できるなんて、こんなお得なことはない!といった感じでした。

同じ東京から参加してきた人とは、今でもたまに連絡を取ったりしています。

合宿免許の期間と費用面

通いに比べて合宿免許は費用が安く済みます。通いだと期間が長めに設定されている分、学校のテスト期間と重なったり、突発的なバイトや仕事の都合でなかなかコンスタントに通えないことも多く、延長せざるをえなくなるケースが多いです。そうなると追加料金がかかります。その分、合宿はよほどのことがない限り、14日間の期間中で免許が取得できるようスケジューリングされているので、延長になるケースが少ないのです。

また、毎日続けて教習を受けることができるため、運転に慣れるのも早いです。前回習ったことを忘れてしまって復習に時間がかかる、ということもありません。

そして、同じ志を持った仲間ができることで、みんなで励ましあいながら、最後まで頑張ることができます。一人で通っていると「今日は面倒だから行かなくてもいいかぁ」なんてことがありますが、合宿ではそんな気分になることはありません。

費用の面からも、時間の面からも合宿免許はオススメです。

合宿免許でよく聞くのが、宿舎や食事がひどかったという話です。これは事前によくリサーチして、合宿所を選びましょう。パンフレットやネットを見るだけでなく、気になった点は実際に問い合わせてみた方が良いです。私は丸井の合宿免許で行きましたが、こうした大手を選ぶようにするのも一つの方法です。

また女性の場合は、宿舎のセキュリティーや、女性教官がいるかどうか、という点も選ぶポイントの一つになると思います。